MIT Media Lab 特別フォーラムに参加してきた
TOKYO DESIGNES WEEK MIT Media Lab 特別フォーラム
すごい刺激になった。悔しかった。このままで終わりたくない。世の中にはすごい人がいる中で、自分が大したことも為せないでいること、ビジョンを持てていないこと、自分がとても小さな人間だと感じた。石井先生の話の一つに「ビジョンを持て」っていうのがあったけど、僕にはビジョンが圧倒的に欠けてると思った。
メディアラボの学生の発表は、内容に興味を感じたのはもちろん、プレゼンテーションの魅せ方が上手かった。一番面白かったのはsuper shoes。プレゼンの魅せ方も一際良かったし話の構成もわかりやすくて、super shoes自体も面白かった。自分の行きたい所、食べたいもの、聴きたい音楽、それらに合わせて道案内してくれる靴。
石井先生の話では、今の僕に一番響いたのは「屈辱力」という言葉だった。理由は単純で、今の僕が一番頻繁に感じている感情だから。石井先生の言葉で「出杭力」とか有名だけど、それはもうすでに身に染みてるので。打たれても打たれてもやるしかない。何度叩かれようが、出すぎるまでやる。
とはいえ、なかなか思ったようにできない。努力は最低条件と思っているが、十分にできていない。理想と現実のギャップが大きくて、毎日悔しいと感じる。恥ずかしい話ですね、こういうの書いてしまうあたり。僕は弱音はかずに頑張れるほど強くない・・・。
話がそれてしまったけど、それはさておき、パーティーで石井先生と話したとき、悔しいのは誰でも感じること、そこから何が出来るかが大事、的なことを言われた(はず…緊張していてうろ覚え…)。当たり前なんですけどね。最近、どうも悔しさの数だけ強くなれると思っていた節があるけど、正確にはそれは違って、強くなるチャンスが得られる、が正しいと思う。悔しさを感じただけでは、変われない。行動に移さないと行けない。変わるために、自分で一歩踏み出さねければならない。
最近、いつも通り毎日悔しいけど、その分楽しいよね。Mかもしれない。成長するって、人間の本質的な欲求の一つなんじゃないか(適当
っと、すごい恥ずかしいことを書いてしまった。ただせっかくなので、思ったことを残しておこうと思った。
Xiao Xiaoのピアノ、良かったよね。プレゼンもとても良かった。日本語しゃべってるXiao Xiaoに惚れた
趣向は違うけれど、自動伴奏紹介すればよかったよ。お前何やってんの?って言われて何も語れないとか、いやだなぁって思う。せっかく修士でやったんだし、もっとブラッシュアップして、使えるレベルにまで持っていきたい。僕だって、何のビジョンもなく自動伴奏やってたわけじゃないんだし。
当面やりたいことが、また増えた。
感じたこと一行まとめ
「なぜを突き詰めて、自分の本当にやりたいことを理解して、ビジョンを持ってひたすら進む」
ところでどうでもいいけど、最近、さくら荘7.5巻の生徒会長のはうはうな彼女、って短編読みましたが、はうはうかわいいですね