Demo server (with streamlit)

音声合成を行うデモサーバのソースコードをGitHubリポジトリに含めています。 ソースコードは、 demo_server.py です。

オンラインデモ

https://share.streamlit.io/r9y9/ttslearn/demo_server.py

Warning

上記URLのオンラインデモは、steamlit shareの都合でサーバに負荷がかかると停止する場合があります。 安定した動作のためには、後述するようにローカルで demo_server.py を実行してください。

デモサーバをローカルで立ち上げる場合

デモサーバの実行には、streamlit が必要です。 streamlitを含め、デモサーバの実行に必要なパッケージをインストールするには、下記のコマンドを実行してください。

pip install "ttslearn[demo]"

必要な依存関係をインストールした後、下記コマンドを実行すれば、デモサーバが立ち上がります。

streamlit run demo_server.py -- --device cpu

CUDAを利用する場合は、次のように実行してください。

streamlit run demo_server.py -- --device cuda

以下のような画面がブラウザ上に表示されれば、音声合成の準備はOKです。

デモサーバ

左メニューから、学習済みモデルを切り替えられます。 右側の日本語テキスト入力から、任意のテキストを入力し、音声合成の結果をブラウザ上から確認できます。 なお、ノートブック形式で提供している機能と本質的には同じです。

プログラマブルなインタフェースが好みであればJupyterノートブックを、単に音声合成の機能が必要なだけであればデモサーバを利用すると良いでしょう。